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理事挨拶

森本 章治

 令和6年能登半島地震からの復旧・復興に向け、自身の専門分野での学修成果を基に、被災地に寄り添い、自治体等と協働し震災からの復旧・復興に寄与する人材養成が急務となっています。また、自然災害が頻発する我が国や世界の被災地の課題を踏まえ、自然災害に対して正しい理解をもち、自らの的確な判断の下で防災・減災に対応できる人材を継続的に我が国や世界に輩出していくことが重要です。

 そのような背景から、本学では、災害、復旧・復興、防災・減災に関する科学的知見の学修により身につけた科学的、倫理的及び実証的な力をもって、被災地の復旧・復興に貢献し、広く我が国や世界の防災・減災に貢献できる高度人材を育成するべく、学士課程及び修士・博士前期課程の正課教育として防災・復興人材特別プログラムを実施します。

 本プログラムは、「防災・復興学入門」(必修科目)と防災・復興に関する共通教育科目、専門教育科目(必修又は選択必修科目)で構成されています。「防災・復興学入門」の単位を修得することで、防災士(日本防災士機構認定資格)の受験資格が得られます。また、防災士として活動することを見据え、その際に必要となる基礎的な知識やスキルを本学教員及び実務者からの講義や演習を通じて身に着けることができます。プログラム修了者には修了証を交付します。

 被災地域の復旧・復興、および社会の防災・減災に貢献できる高度人材が多く育っていくことを、大いに期待しています。

理事(教育担当)・副学長